藤井聡太が王位戦2勝1敗でリード!7連覇へ第4局の攻防を確認

藤井聡太王位が伊藤匠二冠と戦う第67期王位戦。第4局の行方が気になりますよね。

結論から言うと、藤井王位はシリーズを2勝1敗でリードしており、この第4局に勝てば7連覇に王手をかけます。

この記事では、第4局の対局状況勝負の分かれ目となった一手、今後の日程まで、公式情報をもとに整理します。

  • シリーズは藤井王位が2勝1敗でリードしていること
  • 第4局は長崎県長崎市で行われていること
  • 90手目に指された勝負手の内容
  • 対局中に起きたハプニング
  • 藤井王位と伊藤二冠のこれまでの対戦成績
  • 今後の対局日程と視聴方法
目次

藤井聡太は王位戦を2勝1敗でリード

王位戦は7番勝負で、先に4勝したほうがタイトルを獲得する形式です。

今シリーズは第1局を伊藤匠二冠が制したあと、第2局・第3局を藤井聡太王位が連勝し、現在は藤井王位の2勝1敗という星取りです。

この第4局に藤井王位が勝てば3勝1敗となり、7年連続でのタイトル防衛(7連覇)に王手がかかる大事な一局です。

王位戦とはどんなタイトル戦?

王位戦は将棋の8大タイトル戦のひとつで、七番勝負で行われます。

挑戦者はリーグ戦を勝ち抜いた棋士のみが務められる仕組みで、今期は伊藤匠二冠がリーグを制して挑戦権を獲得しました。長年ひとりの棋士がタイトルを守り続けるのは簡単ではなく、7連覇という数字自体が非常に高いハードルであることが分かります。

対局場所は毎回全国各地のホテルや旅館が持ち回りで担当するのも王位戦の特徴です。今期も静岡・兵庫・北海道・長崎と、各地の名所や名物とともに対局の様子が伝えられてきました。

藤井聡太・伊藤匠、それぞれの実績

藤井聡太王位は現在六冠を保持する将棋界のトップ棋士です。数々の記録を更新してきた実力者として知られています。

一方の伊藤匠二冠は叡王と王座の2つのタイトルを保持する実力者で、藤井王位にとって最大のライバルのひとりです。今シリーズも第1局で勝利を収めており、一筋縄ではいかない相手であることが伝わってきます。

年齢は藤井王位が24歳、伊藤二冠が23歳と、ともに20代前半。若手同士が将棋界の頂点で争う構図も、このシリーズが注目される理由のひとつです。

第4局は長崎で開催、伊藤匠二冠との相掛かり対決

第4局は2026年8月18日(火)から19日(水)にかけて、長崎県長崎市のガーデンテラス長崎ホテル&リゾートで行われています。

対局形式は2日制で、伊藤匠二冠が先手、藤井聡太王位が後手。戦型は相掛かりとなりました。

持ち時間の長いタイトル戦らしく、1日目は午前9時から夕方まで指し継がれ、2日目も朝から終局まで長時間の対局となっています。

90手目の勝負手「銀のタダ捨て」に注目

対局2日目、藤井王位は90手目に「銀のタダ捨て」と呼ばれる着手を繰り出しました。

この一手により、藤井の飛車の利きが敵陣まで通る形となり、成り込んでの王手を見据えた寄せ合いに発展したと伝えられています。

専門家の分析では、伊藤二冠の飛車と馬が利く地点へあえて銀を進めた点が、相手の盲点を突いた可能性があると指摘されています。伊藤陣は玉の横っ腹が空いている弱点を抱えており、そこを突く狙いの一手だったようです。

「タダ捨て」というのは、その場では得をしないように見える駒を、あえて相手に取らせる指し方のことです。将棋に詳しくなくても、一見損に見える手が実は勝負を決める布石になっていると知ると、対局の面白さがぐっと伝わってきます。

取材時点(19日19時39分)ではまだ決着はついていませんでした。最終的な勝敗は、日本将棋連盟の公式サイトや中継で確認するのが確実です。

対局中に起きたハプニング

今回の第4局では、対局2日目の開始時刻が予定より遅れるというハプニングも起きました。

本来は午前9時開始の予定でしたが、火災報知機の誤作動が発生し、対局者が一時避難する事態となったため、開始時刻が午前11時に変更されました。

結果的に大きな混乱はなく、予定通りの日程内で対局が再開されています。

勝負メシも話題に

タイトル戦の楽しみのひとつ対局者が選ぶ「勝負メシ」です。

1日目の昼食では、藤井王位は「長崎ちゃんぽん」と「長崎角煮まんじゅう」を選びました。

2日目の昼食では「長崎の恵みトルコライス」「シースクリーム」「アイスティー」が選ばれ、長崎の名物をしっかり味わえるメニューとなりました。

藤井聡太と伊藤匠、これまでの対戦成績

藤井王位と伊藤二冠のこれまでの通算対戦成績は、藤井の15勝、伊藤の6勝で推移しています。

数字の上では藤井王位が大きくリードしていますが、伊藤二冠も二冠を保持する実力者であり、今シリーズの第1局では実際に勝利を収めています。油断できない相手であることは間違いありません。

公式戦全体の対戦成績には、タイトル戦以外の一般棋戦での対局も含まれています。同世代のトップ棋士同士だからこそ、今後も何度も顔を合わせる機会があるとみられます。

7連覇の意味と今後の日程

王位のタイトルを7年連続で保持すれば「7連覇」となります。藤井王位にとって、今回のシリーズはその節目がかかった重要な戦いです。

第4局で決着しなかった場合、シリーズは以下の日程で続きます。

  • 第5局:8月26日(水)・27日(木) 徳島県・渭水苑
  • 第6局:9月8日(火)・9日(水) 神奈川県秦野市・元湯陣屋
  • 第7局:9月28日(月)・29日(火) 山梨県甲府市・常磐ホテル

対局の様子はABEMAの将棋チャンネルで全局を無料生中継しています。配信は対局開始前の午前8時30分頃から始まり、終局後の感想戦まで視聴可能です。なお、王位戦の賞金額については、日本将棋連盟から公表されていません。

もし第4局で伊藤二冠が勝利すれば、星取りは2勝2敗のタイとなり、シリーズの行方は五分に近づきます。反対に藤井王位が勝てば3勝1敗となり、次の第5局で王位を防衛できれば7連覇が確定します。1局ごとの重みが増している段階と言えるでしょう。

子供と一緒に楽しむ観戦のコツ

将棋のルールが分からなくても、ABEMAの中継は解説付きなので気軽に楽しめます。

特に勝負メシのコーナーは子供と一緒でも見やすいポイントです。「今日は何を食べるのかな」と親子でクイズ感覚にしてみたり、同じご当地グルメを夕食に取り入れてみたりすると、将棋にあまり興味がない子でも自然と対局に関心を持ちやすくなります。

長時間の対局なので、結果が出るタイミングを気にしすぎず、公式サイトの結果速報を後からチェックする見方もおすすめです。

夕方から夜にかけて決着することも多いため、夕食の準備をしながらスマホで結果速報だけ確認するという見方をしているご家庭も少なくないようです。無理に最初から最後まで追いかけなくても、要所だけをチェックする楽しみ方で十分です。

まとめ

第67期王位戦第4局について、公式情報をもとに整理しました。

  • 藤井王位はシリーズを2勝1敗でリード中。第4局に勝てば7連覇に王手
  • 対局地は長崎県長崎市、戦型は相掛かり
  • 90手目の「銀のタダ捨て」が勝負の分かれ目に
  • 火災報知機の誤作動で2日目開始が2時間遅れる場面も
  • 通算対戦成績は藤井の15勝、伊藤の6勝
  • 今後の対局はABEMAで無料生中継

最終的な勝敗や次局以降の結果は、日本将棋連盟の公式サイトやABEMAの中継で随時確認してみてください。7連覇がかかる大一番だからこそ、親子で一局の行方を見守ってみるのもおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次